九州電力総連は、１月３１日（土）ユニティーホールにおいて、各単組の書記長・春闘担当役員30名に参加いただき、組合戦略セミナーを開催しました。
　今回のセミナーは、各単組の春闘要求に向けての情報共有化による相乗効果を図ることを目的に開催し、各単組から要求内容や検討状況について具体的に報告いただきました。

　セミナーの後半では、「有効な交渉の進め方」をテーマにフリーディスカッションをおこない、単組の要求内容や交渉戦術について参加者同士で共有化をおこないました。
　セミナー最後には、参加者と全国・九州電力総連との意見交換をおこない、日頃から疑問に思っていることの質問や産別への要望など聞き、有意義なセミナーとなりました。

　参加者からは、「各単組の要求内容や賃金分析の有効な活用方法を聞くことができ、単組に持ち帰り、早速実践したい」という感想もいただきました。
　九州電力総連は、２月２４日（火）に迫った春闘の統一要求と、その後の交渉促進に向けて、交渉推進委員会を中心に県電力総連と連携のもと、３８単組の交渉推進支援を強化していきます。