６月９日（火）、九州電力総連ユニオン（個人加盟ユニオン）に加盟していた「九電ビジネスフロント」の仲間のみなさんが、「九電ビジネスフロント労働組合」を組合員１５名で結成しました。 九電ビジネスフロントの組合員は、平成２１年に九州電力総連ユニオンに個人加盟していただき企業内労働組合設立を目指してきましたが、これまで組合設立までに至っていませんでした。今年の３月１６日には、連合本部　総合組織局　組織化専任チーム　伊丹局長にもおいでいただき、従業員代表者の方々の背中を押していただくなど、九州電力総連ユニオン、九州電力総連としても組合設立に向けて全力でサポートしてきました。 九州電力総連ユニオンとしては、６年という期間はかかりましたが、またひとつ新しい労働組合を設立できたことで大きな目標を達成出来たと思っています。
　 当日は、１８時４５分からユニティーホール２Ｆ会議室において組合員１０名の出席の下、結成大会を行いました。議長を選出ののち、結成準備委員会代表の牛島さんから設立経過について説明を行うとともに「設立を決意してからは、短時間ではありましたが、組合員のみなさんの理解があって今日が迎えられた。ご協力に深く感謝したい」とあいさつされました。 引き続き、来賓あいさつとして連合本部　総合組織局　組織化専任チーム　伊丹貞男局長、九州電力総連ユニオン執行委員長（九州電力総連　事務局長）堂原弘志、九電ビジネスフロント（株）代表取締役社長　上野正様の３名からそれぞれ祝辞をいただきました。 その後、議案の審議に入り、規約の制定、平成２７年度活動方針、九州電力総連への加盟、役員の承認などを行い、森副執行委員長の結成誓言により「九電ビジネスフロント労働組合」の結成が確認されました。
　結成大会終了後は、会場を市内のホテルに移し、新たに九州電力総連 久保会長を初め多くの来賓にもご出席いただき、「結成レセプション」を開催し、労働組合結成を喜ぶと共に、今後の組合の発展を参加者一同で誓いあいました。
　 今後は、６月１９日の第１回執行委員会で、九州電力総連への加盟承認を審議いただく 予定になっています。