活動紹介

遠賀川源流の森づくりボランティア 植林活動へ参加(北九州総連)

【作成日:2017年03月15日】

参加者のみなさん

 平成29年3月12日(日)嘉麻市で行われた「遠賀川源流の森づくり」植林ボランティアに、北九州電力総連の仲間32名で参加しました。この取り組みは、春は植林、夏は下草刈りをして、山の保水力を高め流れだす遠賀川の水を守る活動です。遠賀川は、周辺地域の貴重な水源となっており水質や水量を守ることはきわめて重要となっています。近年、北九州市からも多くのボランティアが参加しています。
  遠賀川源流の森づくりボラティア活動も今年で20年目になると言うことで、植林活動に先立ち、嘉麻市役所嘉穂庁舎横にある旧大隈小学校体育館で20周年記念式典が開催されました。

 1時間ほどの記念式典終了後、植林箇所である馬見山の麓付近に全員で移動し、楓や桜など200本の植林を行いました。近年、山に生息する鹿により植樹した木の葉が食べられると言うことで、その対策として植林した木をプラスチックのカバーで覆うという作業も同時に行いました。作業終了後は、推進会議の事務局の皆さんのご厚意による豚汁を食べさせていただき解散となりました。20年経過し、植林する箇所も少なくなってきているとおっしゃっていますが夏の下草刈り場所は増えておりニーズは極めて高くなっています。

 北九州電力総連は、引き続き、遠賀川源流の森づくりボランティア活動に参加し水を守る活動を続けていきます。今後も3月の植林、7月の下草刈りボランティア活動の募集を行いますので、ふるってのご参加をよろしくお願いします。

  • 植林箇所
  • 穴掘り頑張っています
  • 鹿対策も万全