活動紹介

女性委員会「女性フォーラム」を開催する!(鹿児島県総連)

【作成日:2018年03月13日】

 鹿児島県電力総連女性委員会主催の「女性フォーラム」を、3月10日(土)に開催しました。
​ 今回は、「la-muse(ら・もぜ)」の宇都美江様を講師に、レジンアクセサリー作りを行いました。レジンアクセサリーは、「いいことが起こるお守り」的な位置づけのアクセサリーです。
​ 女性委員会メンバーのやってみたいイベントのひとつとして、会議中のネット検索から、今回の宇都講師までつながりました。

 アクセサリーの中に入れる天然石が四種類ありましたが、宇都講師からは、「満月の明かりにさらし、邪気を払うアロマのスプレーをかけ、私のパワーが移行しないようにピンセッ トで一つ一つつまみ50セット作りました」、「さわった時点であなたのパワーが伝わり、 あなたのものになります」との話に参加者のみなさんは驚いていました。最後の宇都講師のご配慮による「じゃんけん大会」も盛り上がりました。

​ 今回のフォーラムには、九州電力総連の女性委員会のメンバーも参加していただき、アクセサリーを作りながら、それぞれの参加者と交流を深めることもできました。
 

<黒江会長挨拶>
 3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。
 ジェンダーギャップ(男女格差)指数114位という現状には愕然としますが、見方を変えれば、伸びしろがあるわけです。
​ 働き方実行計画を踏まえ、男性の育児参加促進に向けた両立支援策の総合的な見直しを検討しています。  男性の育児休業取得率は、3.16%と低迷し、政府目標の2020まで13%には程遠く、女性の取得率81.8%とも大きな隔たりがあります。また育児休業期間女性の65.3%が10か月以上であるのに対し、男性は56.9%が5日未満と差が大きいのが実態です。
​ 育児休業を取得した男性は、取得期間が長いほど「仕事の効率化を考えるようになった」など、仕事への意欲が高まっていると聞きます。
​ 働き方を見直す上でも、男性の育児休業取得促進の意義は大きい、一方で、女性の就業が当たり前になるにつれ、家事負担は大きく女性に偏っています。
​ 未来を担う男女格差が大きいとされる日本を、若い人たち、とりわけ女の子たちが、性別にとらわれず生きることができる社会に。
​ 女性たちには、大人が変えていくことを信じてほしいし、自らもどんどん変えていってほしいと思っています。

  • 女性委員会代表挨拶【冨迫主査】
  • 九州電力総連女性委員会紹介【太田事務局長】
  • 組織内議員挨拶【三反園鹿児島市議会議員】
  • 講師【宇都美江様】
  • アクセサリー作り
  • アクセサリー作り
  • 完成したアクセサリー
  • 完成したアクセサリー
  • 参加者全員の記念写真