活動紹介

電力総連の森 清掃ボランティア(ハートネット21)(長崎県総連)

【作成日:2019年11月11日】

集合写真

 長崎県電力総連は、令和元年11月9日(土)、島原市にある「電力総連の森」の清掃ボランティア(ハートネット21活動)を実施しました。
 過去2年間は天候不良により実施できませんでしたが、今回は天候に恵まれ、県内各地総勢64名の参加のもと、2年分の除草・清掃活動ができました。
 遊歩道の清掃に加え、樹木枝の伐採など、参加者の作業手際も良く、スムーズに進み、生い茂っていた森がすっきりしました。
 平成3年に発生した普賢岳噴火災害、参加者の多くは知らない・生まれていない!など、風化しつつありますが、このボランティア活動を通じ後世へ伝えていきます。

【電力総連の森概要】
1 平成2年11月17日に噴火、平成3年5月15日に土石流発生、同年6月3日に火砕流発生し、43名もの死 
 者・行方不明
2 全国の電力関連産業で働く多くの仲間からのカンパ金の一部を活用し、災害時に土石流・火砕流が多く 流れた水無川河口付近に、平成10年3月「電力総連の森」を設置
3 全国電力総連の仲間の復興への想いを後世に伝えること、労働組合のボランティア精神の育成を目的 
 に、県総連青年委員会主催により年1回、県総連加盟単組組合員とその家族の参加を頂き除草・清掃活動を 実施

  • 概要説明(濱田スタッフ)
  • 清掃風景
  • 清掃風景