活動紹介

2021 春季生活闘争 スタート! ~働きの価値に見合った処遇をめざして~

【作成日:2021年02月18日】

左:林会長 右:豊馬部門長

九州電力総連加盟単組は、統一要求日である2月18日“要求書の提出”ならびに“2021春季生活闘争への取り組みについて”の協力要請行動を実施しました。
 九州電力総連は、電力小売自由化による競争激化などの厳しい経営環境に加え、コロナ禍という今まで誰も経験したことのない環境にあっても、電力の安定供給等をつうじて、社会機能を維持し、エッセンシャルワーカーとして、国民生活の安全・安心の確保に努めている電力関連産業に働く者が、将来にわたって安全で安心して働くことのできる環境の整備に取り組んでいます。また、その働きの価値に見合った処遇を確保することを目的に、雇用の確保を大前提として、「生産性三原則」のもと、賃金引き上げをはじめとする「人への投資」を促すとともに、「新しい生活様式」への対応を含め、産業を支える人材の維持・確保につながる働き方の見直しを押し進め、電力関連産業の健全な発展のためにも、働く者全体の底上げをめざします。
​ 加盟単組は、今次春闘における職場組合員の強い期待を背に、執行部一丸となって『主体的解決』に向けた交渉の強化を図り、有利解決に向けた交渉をお願いします。九州電力総連は、加盟単組・県電力総連と連携を図りながら、交渉支援の強化を目的に「交渉推進支援オルグ」に入ります。皆さまのご協力をよろしくお願いします。

  • 九電工労組
  • 九州電保労
  • QBS UNION
  • Q-tecnoユニオン
  • 九州林産労働組合
  • 大分共同火力労働組合