活動紹介

「浜野よしふみ」3巡目九州オルグ 64カ所 約1900名の仲間に出会う~

【作成日:2013年04月22日】

全国電力総連会長代理「浜野よしふみ」さん

全国電力総連会長代理「浜野よしふみ」さんは、4月22日(月)から26日(金)までの間、宮崎県からスタートし、大分県、福岡県、長崎県を巡り64か所の事業所を訪問し、約1900名の仲間のみなさんと出会う事が出来ました。また、ご支援いただいている昭和電工ユニオン大分支部、自治労連加盟組合の皆さんともお会いし、御本人から直接、ご挨拶させていただきました。

職場オルグ

「浜野よしふみ」会長代理はオルグの中で、『九州をはじめ各地では、今夏の供給力を確保するため、職場で懸命な対応が続いています。そのような中、原子力発電所再稼働のための新基準への適合確認が今後実施されます。原子力発電所の再稼働問題は、燃料費の増大による貿易収支への影響、需給ひっ迫による産業活動への影響等、国民生活への影響は計り知れません。適合確認の実施については、八木電事連会長が記者会見で「安全が確認されていない状況が長期に亘らないよう、効率的に新基準の適合確認を」と述べているが、これは電力関連産業で働くすべての方々の思いであり、社会においても同様ではないでしょうか。原子力発電所の安全性確保を第一に、国益や国民利益を守る観点から、一刻も早い原子力発電所の再稼働に向け声を上げていくとともに、ぶれることのないエネルギー政策確立のために奔走してまいります。」と発言し電力総連が一体となって対応していく必要性を訴えました。

激励集会

さらに、電力システム改革についても、『何故今なのか。電力の安定供給が確保されない今議論すべき事なのか。結論ありきで進められることに違和感を覚えている。私たちは、災害がおきたとき家庭は二の次で電力安定供給に尽力しているが一生懸命頑張っても批判ばかりでまっとうに評価されていない状況はおかしい。自分たちだけが良くなれば良いとは一つも思っていない。真に国民のためになる電力システム改革とすべきでありプロとしてこのことにはしっかりと関わっていかなければならない。そのためにも、電力総連が結束して結果を出さなければならない』と訴えました。